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​■脳神経内科の入院診療体制について
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当院の入院診療において急性期脳神経内科領域での治療は当院ではできませんが、脳血管障害の後遺症などにより日常生活に支障をきたし長期に入院療養を必要としている方や、多種多様な神経内科領域の疾患で在宅復帰や施設療養が困難な方々を受け入れています。

 特に障がい者病棟(障害者病棟)においては一般病棟として健康保険で出来高算定するため、多くの神経難病で保険適応内であれば、薬価が高額となる治療薬を当院入院後も継続して処方することが可能です。例えば比較的高額な薬剤を長期に使用する必要のあるパーキンソン病などの方や、神経難病に対する分子生物学的療法も当院にて必要に応じて臨時に採用して治療する継続し入院療養が可能です。

 また当院では常勤の腎臓内科医が在籍しており透析設備があるため、維持透析を必要とする脳血管障害後遺症で在宅復帰が困難な方も受け入れることが可能です。

転入院での受け入れ相談などにつき、当院医療連携室を通じてお気軽にご相談ください。

 

 

                        関川病院 脳神経内科

                             吉橋廣一 拝

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